屋根修理が保険を利用して出来るというのは本当ですか?
主人の弟さんの自宅が台風の時に被害に遭いました。リビングに面したガラス窓に石のようなものが風に飛ばされてぶつかり、大きなヒビが入ったそうです。台風と言うと屋根が飛んだり、雨漏りしたりや床下浸水などの影響を思い浮かべますが、風で飛ばされたものがガラスにぶつかるというのは想像外でとても怖くなりました。割れていないことが本当に幸いですが、弟さんがすぐに段ボールを貼り付けて対処したそうです。その後、保険会社へ連絡し火災保険を申請し、保険でガラス修理代が賄えたと聞きました。うちは台風被害はありませんでしたが、屋根の劣化があるためリフォームしなくてはいけない時期かな、というような話をしていると弟さんが火災保険で屋根修理が出来るんじゃないかと言うのです。これは本当でしょうか?屋根工事は費用も高いので保険で出来ると助かります。ご存知の方がいましたら教えて下さい。 |
災害による被害の修理工事は火災保険が適用されます
火災保険が適用される被害には、突風・強風・台風・豪雨・積雪・落雪・ヒョウなどによるものが挙げられます。ご親戚のお宅が受けた被害は突風。暴風により受けたガラス被害の為、保険申請が適用されたのです。 屋根修理の要因が明らかに災害による影響であると認められるものであれば保険が適用されると思いますが、経年劣化によるものは適用されません。保険申請の際には状況説明、写真、見積書などの書類が必要であり、内容に不備があったり、疑問点があると点検するために職員が訪問します。台風後に影響が出た場合でも100%保険が適用されるわけではなく、厳しい審査があるため火災保険を通すのは簡単ではないとも言われます。一方、経年劣化と思うような場合でも保険で工事が出来る場合もあります。これは屋根修理のプロによる屋根診断があってのもの。ご自身で保険申請されるよりもプロの手を借りる方が適用となる可能性が上がります。 まずは無料の屋根診断を受けられ、ご相談されてはいかがでしょうか。 |