FAQ

台風で屋根に被害を受けたのですが保険で対応してもらえますか?

先週の台風が私達の住んでいる地域を直撃し、大きな被害が出ました。道路には木が倒れていたり、看板が転がっていたり、どこかに停めていたであろう自転車が飛んできて倒れていました。近所では屋根に被害が出たり、雨樋が壊れたり、窓ガラスにヒビが入ったことも聞いたので真剣に自然災害への対策をとっておかなくてはと痛感しました。外観的に被害が見られなかったのでうちは不幸中の幸いと思っていた所、裏の家の方が雨漏りの修理を依頼され業者がドローンで屋根の点検をしたところ、我が家の屋根も映っていて、屋根材が飛んでしまっている場所や、瓦がずれている箇所があり、ものすごくびっくりしました。
水漏れなどは発生していないので生活している分には全く知る由もありませんでした。業者の方と直接お話をしたわけではありませんが、放置しておくと今後の雨漏りの原因になる可能性があるため、部分的な修理をした方がいいそうです。
被害は出ていませんが、火災保険で対処できるでしょうか?
answer

火災保険とセットになっている風災補償にて修理が出来る場合があります

加入されている保険会社の補償範囲により異なりますが、火災保険とセットになっている風災補償は、暴風や突風などにより建物が被害に遭った場合に適用されます。瓦が飛んでしまったり瓦がずれたことが原因による被害に対する修理工事が必要な場合です。被害が出ていない現段階でどのように対処すべきかは、屋根の専門業者にまずは点検してもらうのが良いと思います。今後、雨漏りが発生しないために対策が必要であれば説明があり、単なる瓦のズレであり、飛んで無くなっている箇所には瓦を補充すればよい場合もあります。
火災保険が適用される屋根修理の場合、お客様の負担が少しでも減るようにアドバイスをしてくれる会社があります。適時に利用するために火災保険料を納められているわけですから、お客様目線の業者であれば真っ先に説明してくれるでしょう。
お住いを守るためのメンテナンスは不可欠です。屋根修理業者では無料の屋根診断を行っていますので利用され、相談されてはいかがでしょうか。
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