FAQ

台風被害による屋根修理は火災保険の対象ですか?

今年は例年以上に台風の威力が強く、上陸のニュースを聞くたびに不安でいっぱいでした。何故なら、我が家は築35年を超えており、災害に耐えうる構造とは信じがたいモノがあるからです。地震の時も大きく揺れたのを今でもはっきりと覚えていて、もっと強い地震が来たら倒壊するのではないかといつも心配です。2週間ほど前に竜巻のような暴風による警報が出た時、庭の物や自転車を家の中に移動して対策していました。風の唸るような音を聞きながら過ぎ去るのを待っていました。その翌日は大雨で、2階の娘の部屋の一角に水のしずくがあるのを見つけたのです。天井から滴り落ちていて、明らかに雨漏りでした。とりあえずバケツを置いて対処し、濡れないよう机を移動させてその場をしのぎました。雨漏りは初めてで前日の暴風か、大雨によるものだと思います。屋根修理を行う費用は火災保険で下りると思っていて大丈夫でしょうか?
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自然災害により受けた被害であることが認められれば適用されます

火災保険には自然災害により建物が被害を受けた場合、その修繕費用を補助してくれる特約が付いてるものがあります。加入されている保険の種類にもよりますが、雪害や風害による被害が出た場合はその費用を保険会社が負担してくれます。
暴風による被害は「風災」にあたり、予想を超える被害が各地に起こります。瓦が何枚も崩落したり屋根の棟板金が剥がれてしまった、飛んでしまった、瓦が飛んで隣家の窓ガラスを割ったという被害が代表的です。このことが原因で雨漏りを引き起こすケースも多いでしょう。まずは保険会社へ連絡して台風被害に遭っている状況を説明し、保険申請に必要な書類や記載事項について説明を受けましょう。屋根修理業者も同時に探しておき、屋根の点検と同時に見積もりを取ってください。保険が適用されてから工事を進めるようにするのがポイントです。
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