FAQ

台風被害で屋根が破損したのですが保険で補償されますか?

うちは主人のご両親が住んでいた家を引き継いで住んでいるため、築年数も数十年で、耐震構造は十分ではないと認識しています。地震の多い関東エリアに住んでいますが自然災害が自宅におこらないかいつも心配でたまりません。強風で瓦が飛んでしまい破損したことは何度かあるのですが、大きな被害ではなかったのが幸いでした。やはり、瓦屋根は危険なのかなと思いつつも葺き替え工事には費用がかかるため、子供の学費が嵩むここ数年に思い切ることが出来ません。先週にも大きな台風が上陸し、台風が去った後も雨が続きました。一昨日、2階の物置部屋にしている部屋の床が濡れていて見上げると雨漏りしているのを発見しました。その場はバケツで対処し、昨日雨が上がったので主人に屋根を見てもらったところ、雨漏りしていた部分の瓦が何枚も無くなっていて瓦の下の板が割れていたそうです。それで雨が入ったのだと分かりました。とりあえずビニールシートで応急処置しましたが、台風による影響だと思います。簡単な修理で済むか分かりませんが、このような場合保険で補償されるでしょうか?
answer

火災保険で補償されるでしょう

台風による自然災害は、住まいに大きな被害をもたらすことがあります。住まいの建物や家財が台風の被害に遭った場合は火災保険でその損害が補償されるため、加入しておくことが勧められます。
火災保険には台風に備えた補償として水災補償、風災補償、落雷補償があります。どの補償内容が適用されるかは台風被害状況に応じての判断となります。ご相談者様のケースでは保険対象が「建物」にある場合に補償されるもので、台風の雨風が原因で屋根が飛び、破損したため、原状回復に必要な費用に対し風災補償が受けられます。屋根も屋根瓦も建物に含まれるため該当します。
もし雨漏りにより室内に置いていた家財に被害を受けた場合、家財は建物に含まれないため補償の対象にはなりません。
家財を対象にした保険に加入していれば補償されます。補償内容の確認をされるとよいでしょう。
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