火災保険が適用になる理由｜屋根災害対策プロなら、火災保険を利用した屋根修理を行っております。

火災保険という名称から、補償の対象が火災のみだと思われている方も多いようです。しかし、火災保険では一般的に、台風などの風災の他にも、大雨、ゲリラ豪雨、地震などのあらゆる自然災害による被害が対象となっており、雨樋などの屋根材が損傷を受けた際にも、保険金で修理を行うことができます。
家を建てる際には、ほとんど方が火災保険に加入しますが、一度も利用したことがない方や、保険へ加入したことすら忘れている方もたくさんいるようです。
以前に比べて、台風シーズンの期間も個々の台風の威力も増しており、甚大な自然災害の発生件数も多くなっていることから、加入している保険内容を改めて確認してみることをおすすめします。
火災保険に加入していれば、災害による修復費用が全額補償されなくても、自己負担を大幅に抑えて修理できます。

自然災害によって起きた被害を、保険金で補償するかどうかを決めるのは、保険会社ではありません。
対象となる損傷などが、災害によるものか、元々の劣化など他の原因で起こったのかを決定するのは、第三者機関であり、大概は一般社団法人 日本損害保険協会の鑑定人資格を持った鑑定人（鑑定会社）が調査を行います。
調査後は、災害による被害かどうかの判断や、算出した被災額などが記載された報告書が保険会社に提出され、それを元に各保険の補償内容と照合して、保険金が支払われます。
保険会社が直接保険金支払いの判断をすれば、不正の温床になることから、このような仕組みがとられています。

保険会社業界の構造により、実際に火災保険を利用している契約者は、ごく稀であることがわかっています。

火災以外にも、台風、竜巻、強風、落雷、ゲリラ豪雨、地震など、あらゆる自然災害の被害を火災保険の保険金で補うことができます。経年劣化が原因だと思われるケースでも、火災保険が適用された事例は沢山ありますので、諦めないでまずはご相談ください。